授業内容
個々の発達、成長に合わせた授業内容と、テキスト選び
① 幼児期(就学前)
聴くことや、リトミックなどを盛り込んで、音楽の興味、楽しさを感じる。
幼い時期ではありますが、注意力の芽、読もうとする芽など、芽が出始める大事な時期でもあります。
② 児童期(小学6年生ごろまで)
「バイエルピアノ教本」を主軸に、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のコンクール課題曲や、ピアノステップの課題曲などを加えて、テクニックや表現力をつけていきます。
「ピアノのお稽古+お歌+音符を書く」この三つを丁寧にすることのよって、楽譜を自力で読めるようにします。基礎力は、大切です。
③ 思春期から青年期(中学生、高校生、それ以上)
「バイエルピアノ教本」が、下巻までしっかり終われると、名曲といわれる作品に手が届き始めます。
年に二~三曲ほど仕上げて、自分のレパートリーとして持てるなら、こんな幸せはないと願っています。
譜読みを自力でできるようになると、月に二回のレッスンにするなどして、体力やお勉強とのバランスをとりながら、皆さん学んでいます。
④ 大人のレッスン
テキストや選曲など、ご相談しながらお稽古します。